急増!

熟年婚・熟年離婚…勝ち組はどっちだ!?

熟年婚と熟年離婚が、ほとんど同時進行的に急増しています。老いてから人生を考え直す人々も少なくないようです。同世代の方はもちろん、若者もご覧ください! 人生のヒントがもらえるかもしれません。
現在、自らの生活に対して切実に向かい合っているのは、未来を考えるべき若者たちではなく、すでに人生の折り返しを過ぎたオーバーエイジかもしれません。熟年婚と熟年離婚…相反する2つの現象がとても増加してきています。年老いても尚、自分の人生にさらなる「質」の向上を求める方々が少なくないようです。
折しも少子高齢社会で、年を取った人たちがまだまだ社会の中心を担っていかなければならない現在。結婚や離婚でお金の動きがあることは、経済的な面で見ても、歓迎すべき事態と言えるかもしれませんね。
しかし一体、彼らは何を欲して、結婚し、離婚しているのでしょうか?

人生は自分のものだ!

年を取るとだんだんと、誰かと一緒に生活することが難しくなってきます。長年一緒に生活してきた伴侶がうっとうしく思えてくる…それも仕方のないことでしょう。「そもそもは血の繋がっていない他人同士だ」熟年離婚をする人たちは、大体がそう考えています。

確かに離婚の後は少なくない「寂しさ」は感じることでしょう。しかし、それを補って余りある「自由」を手に入れることができます。しかもその自由を満喫できるだけの体力もまた、現代のオーバーエイジは持っています。バイアグラが登場したり、あらゆる健康法が実際に生命力を増強させている、そんな医学的な進歩も熟年離婚の増加の一因でしょう。

人生は誰かと過ごすためのものだ!

年老いてから誰かと入籍する人もまた少なくありません。同年代同士で結婚したり、驚くほど年下の伴侶を得たり…かたちはさまざまですが、彼らの中にある思いは共通して、「寂しい」というものです。死ぬまで一人で生きることは、あまりにも辛すぎます。

特に年老いて体力もなくなってくればなおさら。一緒に暮らすと苦痛になってくるのは知っている、でも一人ではいられない…熟年婚をする人には、そんな離婚経験者が多いのも特徴的です。

一人で自由に生きることと、二人でより添って生きること…どちらが正しいのかは、誰にもわかりません。その「価値」の評価を下すのは、他でもない当人たち自身です。よってここでは、老いてからのそれぞれの生活スタイルにあるメリット・デメリットを客観的に見ていこうと思います。結婚・離婚を考えているオーバーエイジはどうぞご一読を。