タイムイズマネー~離婚で『時間』をゲット

「時間」を手に入れられる…人生の持ち時間が少なくなってきている熟年の人々にはこれほど嬉しいこともありません。時間を有効活用すべく、離婚を考えるのもアリかも!

人間は常に時間に縛られて生きています。どんな人間も平等に、1日24時間しか生きることができません。しかしその持ち時間をどれだけ自分のために使えるかどうかは、個々の状況によって異なります。既婚男性で、「自分の時間がたっぷりある」という人はほとんどいないのではないでしょうか? もし結婚という契約から自由になることができれば実にたくさんの余暇を手に入れられます。これも熟年離婚の大きなメリットでしょう。

時間がない。本当にない

年を取ってくると、誰でも「死」を意識しないわけにはいきません。若い人は、仮に「時間がない」と思っても、後からいくらでも時間を作ることができるでしょう。しかしアラフォー・アラフィフの人々にとっては、人生の残り時間がもう多くはないわけです。 体力も落ちてくるので、「睡眠時間を削って時間を捻出すればいいか」と発想するのも困難です。時間を一挙に獲得しようと思えば、離婚をするしかありません。 「挑戦したいことがあるけど、時間が…」という悩みも、もしかすると熟年離婚が増えてきている一因なのかもしれません。家庭に縛られている時間は実に長大なものです。

作った時間で何をする?

現在はとにかくアラフォー・アラフィフがとても元気な時代です。離婚によって手に入れた時間も、実に有意義に利用しています。旅行に行く、趣味に力を入れる、また新たな恋を始める…若者よりもずっと上手に時間を使い、人生を味わいつくしています。中には小説を書いたり、写真を始めたりと、芸術の世界に没頭する人も少なくありません。

<仕事すら「自分の時間」になる>

離婚をした人にとっては、勤務時間すら自分のための時間となります。収入をすべて自身の生活に使える、ということは、仕事にモチベーションを与えてくれます。そしてやる気を出してやればやるほど、仕事は楽しいものになってきます。愉快な仕事はすでに労働ではなく、「趣味」に近いものになり、その時間もいつくしむことができるわけです。 これから離婚を考えている熟年世代の方は、別れた後の時間の使い方についてもしっかりと考えておくべきでしょう。何をしていいかわからなければ、たちまち「離婚なんてしなければよかった」という後悔に襲われてしまうことになります。