過去の恋愛経験から学ぶことはたくさんある

昔の恋愛話はあまりしたくない、という方が多いかもしれませんが、これから新しい恋愛を始めようと思っているのであれば、やはり振り返ることは大切です。これまでどんな人とどのような恋愛をしてきたか、冷静に思い出してみませんか?

これまでどんな恋愛を経験しましたか?

過去の恋愛はあまり振り返りたくない、そう口を揃える方もいますね。確かに、恋人と別れたということは少なからず傷になっているでしょうから、それを振り返るということは古傷に塩を塗るようなことになるので、あまり思い出したくないという方が多いのは仕方がないことかもしれません。だからこそ、実は思い出す必要があると言えるようなんです。

恋人として付き合っていたころ、例えばどんな楽しいことがありましたか?どちらから告白したのか思い出してみませんか?初めてデートで出かけた場所はどこだったか、初めて手を繋いだのはいつだったか、色々楽しいこともたくさんあったはずです。相手のどんなところに惹かれて付き合うことになったのか思い返せば、もしかしたら「あのころから自分はこういうタイプが好きだったんだ」と思う方もいるでしょうし、「あのころとは少しタイプが違ってきた」という方もいるかもしれませんね。別れたことは辛いことですが、楽しいこともあったはずです。熟年世代に入って、これから恋愛をしたい!長続きさせた!と思うなら、やはり過去の恋愛を思い返すことは大切ではないでしょうか。

似たような間違いを繰り返さないために必要なこととは?

付き合いが終わってしまったということは、双方に原因があったのでしょう。自分を正当化したい気持ちがあるので「相手のこういうところが悪かった」と思いたいところですが、冷静に振り返ってみれば自分自身にも問題があった、と気付くはずです。例えば、何気ない一言で傷つけてしまったり、付き合いが長くなると隣にいるのが当たり前になって相手に対してそっけない態度で接するようになったり、逆に相手に尽くしすぎて嫌がられてしまったり。自分ではよかれと思っていたこと、普通だと思っていたことが相手に嫌な思いをさせていたことになります。

ですから、それらを教訓にしていかなければ同じ失敗を繰り返してしまいます。パートナーが側にいてくれることは、それだけで幸せなことであると毎日実感することが大切ですね。パートナーから愛されること、それが幸せを感じることができるすべてではないでしょうか。誰かを愛すること、そのものが幸せと感じたらそれは相手も同じ事を思っている証拠では?

このように、相手と一緒にいることでマイナス面ではなくプラスに感じていることをしっかり心に刻むこと、それが過去の失敗を繰り返さない秘訣ではないでしょうか。

別れてすぐは、どうしても相手に対する不信感や嫌悪感で頭がいっぱいになりますが、後になって冷静に考えてみると自分にも非があったと痛感するはずです。その気持ちを忘れないことが、熟年世代になってから恋愛に役立つのです。熟年世代の中で優しい恋愛関係を継続させている人が多いのは、過去の教訓を生かしているからです。自分の至らなかったところ、悪かったところを素直に認めることが大切なんですね。