老いてからは情熱が無くても穏やかな恋を楽しもう

胸を焦がす情熱が無くても良い

若いころは、相手のことを思うとどうしようもなく胸が高まったり、情熱のままに相手を求めたりするような激しい恋に身を焦がした経験のある人も多いでしょう。若いときは、何も考えずに情熱で走るところがありますからね。情熱があるからこそ若さであり、生きていることを強く実感できるものです。でも、年を取ってからは身を焦がすほどの情熱が無くても良いのですよ。

◆情熱だけが恋ではない

若いときは、情熱に身を任せて燃えるような恋に身を焦がした思い出のある人も多いことでしょう。でも、情熱だけが恋ではありません。燃えるような恋も、素敵なものですが精神的にも肉体的にも激しく消耗するのも事実です。

それに、一緒に暮らしていくとなることに燃えるような情熱は必要ありません。恋人同士ならば、燃えるような恋愛も良いでしょう。お互い、求めるときだけ求め合って満足していればそれで良いのですからね。

でも、熟年世代になれば、もっと違った恋愛の仕方の方が性に合う人が増えてくるのも事実です。それだけ、円熟味を増して大人になったのだと考えましょう。もう若いころのように、勢い任せの恋愛ができなくても、それはそれで良いのです。

◆相手を尊重しながらおだやかに恋をしよう

熟年世代になって、自分にも落ち着きが出てきたなと感じることもありますよね。昔だったら、少しのことにでも腹を立てていたのに、最近ではどうでもよくなるといった感じです。熟年世代は、若い世代よりも性格がおだやかになる傾向があるからです。

たとえば、相手を尊重しながらのおだやかな恋愛も良いものです。たしかに、若いころのような激しさは伴いません。お互いに、もはや激しさを伴わなくても問題が無い関係性を作ることができれば、心地よい毎日が過ごせますよ。

相手を尊重しながらの恋愛は、長く続きます。たしかに、燃えるような激しさはありませんが、お互いがまるで空気のように心地よい存在となるでしょう。熟年世代は、人生の円熟味を味わう時代です。自分本位の激しい感情はもう、恋愛にも必要が無いと考えてください。おだやかに毎日が過ぎていくのを、2人で楽しむのです。

◆共に人生を暮らす人ならおだやかな方が良い

さて、熟年婚を考えるのなら、性格がおだやかな人の方が何かとメリットが大きいものです。年を重ねていると、生活をともにする上でも相手との価値観や生活習慣の違いに戸惑うことも多いでしょう。

熟年婚であっても、他人と暮らすことに違いは無いのですから、どれだけ相手に対して許容できるかが重要なのです。その点、性格が穏やかで器が大きい人ならば、皆さんのことも大切にしてくれることでしょう。共に人生を暮らすならば、最後はおだやかに過ごしていきたいものですよね。

情熱を伴う愛し方をしなくても、相手には伝わるものです。熟年婚では、おだやかな結婚生活を望んでも良いのです。2人の好きなことや、重視したいことを優先して、楽しくのんびりと過ごしてください。

◆まとめ

年を取ったら、おだやかな気持ちで相手を愛することができるようになります。もちろん、情熱を伴う恋をする可能性もあるでしょう。しかし、恋にも身を焦がすような情熱を伴うものばかりではありません。年齢を重ねてきた今だからこそ、恋よりも大きな気持ちで相手を愛することができるようになったのです。おだやかで、静かな恋をパートナーと共に楽しむのも良いですよ。