女性だって離婚していい!

離婚を切り出そうとしている女性の方々…大きな決断になりますね。しかし、法整備も整っている現在、別れてからの生活もそれほど苦しくないかもしれません。もっと現実的に1人での余生を考えてみてもいいでしょう。

女性にとっても、老いてから離婚をするメリットというのは少なくありません。精神的にも女性の方がずっと丈夫ですし、何か1つ趣味でも持っていればすべてのお金と時間をそこに費やして楽しく人生を送っていくことができます。伴侶との生活に不満を感じている熟年女性も、この際、思い切って家を出ることを考えてみてはいかがでしょうか?

法が後押ししてくれる

女性にとって唯一離婚のリスクがあるとすれば、それはお金のことでしょう。収入はほとんど旦那に依存していたという人ならば、自分の稼ぎだけで暮らしていくのは簡単ではありません。しかし、最近では女性の熟年離婚を後押しするかのような法も整備されています。年金分割、という制度が始まっているのをご存知でしょうか? 旦那が定年後にもらう年金の何割かを、共に暮らしてきた女性側も受け取る権利が認められているんです!

それまでの労働状況によって分割率の違いもあるので、興味のある方は詳しく調べてみてください。場合によっては、半額程度もらえるパターンもあるようです。

子どもがいれば…

もしお子様をお持ちの女性ならば、お金のことはある程度彼らが面倒を見てくれるかもしれません。

特に、男の子の母親への愛は非常に強いものです。どれだけ自分に余裕がなくても、「母のためなら何でもする」という人も少なくありません。老後もしっかりと世話をしてくれるでしょう。伴侶がいなくなっても、家族との縁が切れるわけではありません。

好きなことがあれば…

たとえば「お芝居に興味がある」「本を読むのがとても好き」「友達とカフェを巡るのが楽しみ」…そんな趣味が何か1つでもあれば、孤独な人生もずっと生きやすくなります。

最近芥川賞を受賞した75歳の女性は、ずっと1人で小説を書き続けてきたそうです。何か夢中になれるものがある人は、離婚をしても、決して時間を持て余すことはないでしょう。孤独にさいなまれて精神を病むことも、男性と比べて圧倒的に少ないそうです。

もう長いあいだ旦那の態度にはうんざりしている、という女性は、新しい人生のあり方を考えてみてもいいのではないでしょうか? 家庭に縛られて、「母親」「妻」として振舞うことだけが、女性の生き方ではありません。