かくも面倒だったか…家事

もし家事に時給が支払われるとしたらいくら欲しい? という質問に「1000円以上」と答える女性も多いそうです。そんな高負担な仕事、奥さんと別れようと考えているあなたにできますか?

「自由」を手に入れることができるから、と熟年離婚に飛びついて、いきなり後悔する人も少なくはありません。その理由は、家事のわずらわしさ。生活していくことって、こんなに面倒だったのか、と痛感する人も少なくないようです。

実際、責任ある仕事を任されている熟年世代は、家事と労働を両立することはかなり困難です。1人になることは書類上の処理ですぐに済んでしまいますが、1人で生活していくことは生易しくありません。

俺に料理ができるはずがない

草食化している若い男性たちは、料理もとても得意な人が多いとか。しかし、ガツガツと働いてきたアラフォー・アラフィフ世代には、自分でお米を炊くことすらできない人も少なくありません。料理と言えば、適当な具材を放り込んだ鍋くらいしかできない…そんな人がほとんどです。そうなると自然と外食が増え、余計な出費を招くことになります。

濃い味つけの外食は、何度も食べていると文字通り食傷してきます。「どうして毎日毎日こんなものを食べることになるんだ」…そう、それは離婚したからで、自分を責めるしかありません。栄養バランスも考えられない男性はすぐに体調を壊してしまうことでしょう。

掃除ができない熟年男性たち

「部屋をキレイにするのは、女の仕事だ」そう考えてきて、結婚してから自分の部屋以外には無頓着だった人もたくさんいるでしょう。離婚をすれば、当然家の中の掃除は自分でしなくてはなりません。家とは、少し放っておくだけでうんざりするほど汚れるもの。

掃除業者を呼ぶ、という手もありますが、散らかっている部屋の中を見せるのも恥ずかしいことです。虫が涌いても、当然自分で格闘するしかありません。

んっ? キレイなパンツがない!

生活のためには、衣料を洗うことも大切です。そして洗濯はもっとも男性が苦手とする家事。忙しさについついうっかりして、洗濯機を回すのを忘れ、風呂上がりに穿くパンツがない…実によくある失敗パターンです。しかも、「洗濯」は、ただ洗えば終わるものでもありません。ハンガーを通して外に干し、取り込んでキレイに畳む必要だってあります。

離婚を考えている熟年男性の方々…あなたにこれらの家事はできそうですか? 別れてから「家内は本当にいろんなことをやってくれていたんだな」と思っても、遅いですよ。