離婚経験があるなら過去をちゃんと振り返る

熟年婚を検討している方の中には、過去に離婚した経験を持っている方もいます。今の時代、離婚歴が恥ずかしいということはありませんが、やはり結婚の大きな足かせになることはあるでしょう。

たとえば目の前に二人の魅力的な相手(年齢も近い)がいたとして、片方は離婚歴あり、片方は初婚だとします。この場合、やはり初婚の相手との結婚を重視してしまうのは仕方ありません。だからこそ、離婚歴のある方は「過去の自分」をしっかりと振り返る必要があります。

なぜ離婚したのか?を振り返る

離婚することが悪いことではありませんが、離婚した理由を振り返らないことは悪いと言えます。そこで、離婚理由として多いものを10個紹介しましょう。

■性格の不一致(徐々に二人の距離が遠くなっていく)
■子供を大切にしない(子どもの虐待も含む)
■浮気(女性の浮気を許さない男性が多いようです)
■義理の両親との折り合いが悪い(夫、あるいは妻が積極的に解決せずに離婚)
■モラハラ(人格否定など、精神的なダメージの蓄積による離婚)
■浪費癖(過度な浪費は家庭を崩壊させてしまいます)
■DV(最近は女性によるDVも増えています)
■家で自分の役割を果たさない(家事や子育てなどを放棄したケース)
■自分の親との同居を拒否(配偶者より親を優先させる方もおられます)
■思いやりを感じない(たとえ結婚していても感謝の気持ちは忘れないことが大切)

上記のような理由で離婚するケースが多いのですが、離婚経験がある方ならどれかに当てはまるのではないでしょうか?そして大切なのは、「離婚した理由を振り返り、二度と繰り返さない努力をする」ということです。

絶対に隠さない

離婚歴がある方で熟年婚を目指すなら、まずダメなのが離婚歴を隠すことです。いずれ分かってしまうことですし、バレた時の相手のショックも大きいでしょう。これでは熟年婚が成功するはずありません。

次にダメなのが、「離婚理由を隠す」です。相手に離婚歴があるなら、その理由を聞きたいのは当然でしょう。また理由を隠すようでは、「この人には重大な欠陥があるのでは…?」と思われてしまいます。こちらも二人の距離を縮めることは出来ず、結婚に至らないケースがほとんどだと言えます。

大切なのは、「自分には離婚歴があります。このような理由です。そして同じことを繰り返さないためにも、自分をしっかりと振り返りました」と披露することです。またこの時、「相手に変わった自分を見てほしい」と思う気持ちは分かりますが、それを判断するのは相手です。つまり無理やり理解を勝ち取ろうとは絶対にしないでください。「この人には離婚歴があるけど、十分に反省しているようだから理解しよう」と相手が思うか、あるいは「やはり離婚歴がある人は嫌だ」と思われるかは相手次第です。しかしちゃんと正直に話した方が、相手の理解を引き出す効果はあると思ってください。「言いたくないから隠す」はマイナスの効果しかありません。

いかがでしょうか?上記の通り、離婚歴の有無や理由は隠してはいけません。ちゃんと素直に披露して、自分を改善するためにどんな努力をしてきたのかも披露しましょう。その上で、最終的なジャッジを下すのは相手です。しかしちゃんと素直に話しておけば、理解を示してくれる人も多いと言えるでしょう。